2008年 08月 04日
ヒーロー現る |
ふうー。2泊3日の海水浴から帰り、今日からまた平常運行である。
今日から約1週間の平常運行モードの日々は大切に過ごさなければならないのだ!
何故ならハウルの動く城への巡礼が刻々と迫っているからである。
ちなみに広島帰省から帰ると、ゴボウの塾の夏期講習というのが10日ぶっ続けであり、
それが終わったらもう新学期なのだ。
ということで、この1週間は出来る限り有意義にダラダラしたり無駄遣いしたりして
過ごすことに決めているのだ。
手始めに今朝の朝ごはんなんか、昨日伊豆で買ってきたまんじゅうのみである。
だーっはっは。どうだ、まいったか。
さて、海水浴である。
現地からケイタイで更新した記事の中でも触れたが、
サバ兄の捕獲した小魚の大群がこれ↓
これは「ゴンズイ」という名の小魚で、確かにそこらへんにウヨウヨしていることは事実だが
こんなに捕獲出来るのにはそれなりの理由があるのだ。
その名の通り、サバ兄という男は「海が大好き♪」なのである。
それも「サーフィンなんかのマリンスポーツ」「スキューバみたいな本格的なの」
「浜辺でビールを飲みつつ肌を焼く」「水着ギャルの品定め」
というようなナウい楽しみ方ではなく
サバ兄がこよなく愛する海での過ごし方は
「ひたすら泳ぐ」「もぐって砂底の宝物(貝とか)を見つける」
「岩場でカニやヒトデなどの生き物を捕まえる」という感じの
なんかもう昭和30年代の瀬戸内海のジャリっぱげ少年のようなものである。
余談だがワシのビーチでの過ごし方のメインは当然「水着ギャルの品定め」である。
いやはや今どきの女の子たちの体型ってのはすごいですなーーー。
それに毛穴とかも一切無いしさあ。眼福眼福。
ともかくそんなわけなので、このゴンズイの大群を捕まえたのも
水中メガネいっちょで網を片手にザブザブと潜水し、直接魚の群れに網ごと突入して
捕らえるという、ものすごい浅はか&大胆&小学男児風な方法なのだ。
そんな感じでまた別の時間帯にゲットした生き物がこれ↓
ゲー。すごい数のカニである。
これらはテトラポットの堤防みたいなところで、本格的な釣りを楽しんでいらっしゃる
太公望の皆様方に混じって、ペットボトルにテグス糸を巻き付け、その先に「サキイカ」を
結んだだけの、泣けるほどのショボさの手作りの仕掛けにて釣ったものである。
見るからに不味そうなこのカニ達だが、当のサバ兄は相当本気で
「宿に持って帰って調理してもらえないか聞いちゃだめ?」と言っていた・・・。
ちなみにそばに居合わせた地元の漁師さんっぽいたたずまいのオジサンに尋ねたら
「・・・・そうだなー。そりゃ食べらんねーことはねーだろうけど、
少なくともオレは食ったことねーし、周りでも食った話は聞いたことねーなー。」
とのことであった。至極当たり前である。オジサン、ワシはあなたを支持します。
また別の時間帯には岩場の水溜りみたいなところで夥しい数のヒトデを捕ったり、
その付近で何とタコを捕らえた親子連れがいたのを見て妙に対抗心を燃やし
岩場であれこれ悪戦苦闘するも、エサのサキイカもろとも思いっきり海中に転落
両膝にけっこうな擦り傷をこしらえてみたり、
もうワシから捧げる一言はこれに尽きる「付き合いきれん・・・」
何より最も恥ずかしいのが、普段そんなコトを決して言わないくせに
海でテンションが相当上がっていたのであろう、
何か生き物を捕獲するたびにものすごい大声で
「ママーー!!写真撮ってーーー!!プログに載せてよ、プーローグーー!!!」
と叫ぶことである。
頼むからやめてくれ!もう色々ワケわかんないけどワシが悪かったから!
ああ・・・ちかれた。ホントに。
そんな中サバ兄から「ママ!来年は木・金・土・日の3泊4日で行こうよ!」と帰宅後に言われ
余計に疲れが増したワシなのであった。
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今日から約1週間の平常運行モードの日々は大切に過ごさなければならないのだ!
何故ならハウルの動く城への巡礼が刻々と迫っているからである。
ちなみに広島帰省から帰ると、ゴボウの塾の夏期講習というのが10日ぶっ続けであり、
それが終わったらもう新学期なのだ。
ということで、この1週間は出来る限り有意義にダラダラしたり無駄遣いしたりして
過ごすことに決めているのだ。
手始めに今朝の朝ごはんなんか、昨日伊豆で買ってきたまんじゅうのみである。
だーっはっは。どうだ、まいったか。
さて、海水浴である。
現地からケイタイで更新した記事の中でも触れたが、
サバ兄の捕獲した小魚の大群がこれ↓
これは「ゴンズイ」という名の小魚で、確かにそこらへんにウヨウヨしていることは事実だが
こんなに捕獲出来るのにはそれなりの理由があるのだ。
その名の通り、サバ兄という男は「海が大好き♪」なのである。
それも「サーフィンなんかのマリンスポーツ」「スキューバみたいな本格的なの」
「浜辺でビールを飲みつつ肌を焼く」「水着ギャルの品定め」
というようなナウい楽しみ方ではなく
サバ兄がこよなく愛する海での過ごし方は
「ひたすら泳ぐ」「もぐって砂底の宝物(貝とか)を見つける」
「岩場でカニやヒトデなどの生き物を捕まえる」という感じの
なんかもう昭和30年代の瀬戸内海のジャリっぱげ少年のようなものである。
余談だがワシのビーチでの過ごし方のメインは当然「水着ギャルの品定め」である。
いやはや今どきの女の子たちの体型ってのはすごいですなーーー。
それに毛穴とかも一切無いしさあ。眼福眼福。
ともかくそんなわけなので、このゴンズイの大群を捕まえたのも
水中メガネいっちょで網を片手にザブザブと潜水し、直接魚の群れに網ごと突入して
捕らえるという、ものすごい浅はか&大胆&小学男児風な方法なのだ。
そんな感じでまた別の時間帯にゲットした生き物がこれ↓
ゲー。すごい数のカニである。
これらはテトラポットの堤防みたいなところで、本格的な釣りを楽しんでいらっしゃる
太公望の皆様方に混じって、ペットボトルにテグス糸を巻き付け、その先に「サキイカ」を
結んだだけの、泣けるほどのショボさの手作りの仕掛けにて釣ったものである。
見るからに不味そうなこのカニ達だが、当のサバ兄は相当本気で
「宿に持って帰って調理してもらえないか聞いちゃだめ?」と言っていた・・・。
ちなみにそばに居合わせた地元の漁師さんっぽいたたずまいのオジサンに尋ねたら
「・・・・そうだなー。そりゃ食べらんねーことはねーだろうけど、
少なくともオレは食ったことねーし、周りでも食った話は聞いたことねーなー。」
とのことであった。至極当たり前である。オジサン、ワシはあなたを支持します。
また別の時間帯には岩場の水溜りみたいなところで夥しい数のヒトデを捕ったり、
その付近で何とタコを捕らえた親子連れがいたのを見て妙に対抗心を燃やし
岩場であれこれ悪戦苦闘するも、エサのサキイカもろとも思いっきり海中に転落
両膝にけっこうな擦り傷をこしらえてみたり、
もうワシから捧げる一言はこれに尽きる「付き合いきれん・・・」
何より最も恥ずかしいのが、普段そんなコトを決して言わないくせに
海でテンションが相当上がっていたのであろう、
何か生き物を捕獲するたびにものすごい大声で
「ママーー!!写真撮ってーーー!!プログに載せてよ、プーローグーー!!!」
と叫ぶことである。
頼むからやめてくれ!もう色々ワケわかんないけどワシが悪かったから!
ああ・・・ちかれた。ホントに。
そんな中サバ兄から「ママ!来年は木・金・土・日の3泊4日で行こうよ!」と帰宅後に言われ
余計に疲れが増したワシなのであった。
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by chin-papa
| 2008-08-04 08:46